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古代 から伝わるケルトのシンボル


このセクションでは、 トリケトラ、シーラ·ナ·ギグ、ケルト十字、スパイラル、グリーンマン、ケルトの結び目、継続ループといっ たシンボルが含ま れています。

ケルト神話では書き記された記録がほとんどありません。そのためケルト人についてや彼らの宗教的信念や実践について推測できるものはほとんど残されていな いため、生き残った神話や、ありがたくも私たちに解読を託したアイコンやシンボルをつなぎ合わせてることで推測しなければなりません。ケルト図像には、精 神の象徴、神と女神のエンブレム、そして神話からのイメージを多く富んでいます。

より人気のあるケルトシンボルの一部を紹介します。




トリケトラ- 本来の意味は単に”三角形”でしたがそれが様々な種類の三角の図形を象徴するものとして使われました。現在では 三つの先の尖った 重なり合う楕円形で、より複雑なものを特定して表していて、時にはその内側または外側に円が描かれることがあります。トリケトラはインシュ芸術や多くの金 属作品、ケルズの書のような装飾写本などに頻繁に見られます。中世ケルトでは、トリケトラが単体で描かれるていものが殆ど存在しない事実から、主にこのシ ンボルはより複雑な内容の文章の中で、スペースを埋めるためであったり装飾的な役割を果たしていたのではないかと推測するのが妥当と思えます。しかし、ケ ルト芸術は何度も復活を果たしながら現存する伝統民族アートとして伝えられています。トリケトラシンボルの 種類をいくつか挙げます。
triquetra-vesica.jpg (4515 bytes)三 つの正確に重なりあった先の尖った楕円形のシンボル
blue-triquetra.jpg (6339 bytes)キ リスト教の三位一体の装飾シンボルに組み合わさった青色のトリケトラ

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triquetra-trinity.jpg (6744 bytes)円と組み合わされたキリスト教三位一体のシンボルとしてのトリケトラ ( "三位一体の結び目").
triquetra十字架のトリケトラまたはカロリングの 十字架
sheela-na-gig-pic.jpg (15688 bytes)シー ラ・ナ・ギグ - この名前はロイヤル・アイリッシュ・アカデミー1840-44の論文集の中で、アイルランドのティペラリー地区のロチェスタウンにある教会の切妻壁にかつ て彫刻されていた絵のローカル名として初めて登場しました。またこの名前はジョン・オドノバンというアイルランドの陸地測量師によって1840年に記録さ れ、その中でティペラリー地区のキルティナネにある教会の図に言及しています。この名前は直接アイルランド語に翻訳することができないため、この起源と名 前に関しては議論されています。”シーラ(Sheela)”の代わりにSheila、Sile、Sila などと他のスペルで書かれることもあります。大陸では一般的に使われていますがアイルランドでは稀である男根像シーラ(Sheela)の代わりに、ジャッ ク・ロバートによって”シェーン(Sean)・ナ・ギグ”という造語が作られました。シーラ・ナ・ギグは繁殖の 像です。
celtic-cross-12.jpg (7745 bytes)ケルト十字は、十字の交差している部分の周りにリングがあるシンボルです。このシン ボルはケルトのキリスト教に関連していて、キリスト教以前に起源を持つさらに古いものです。このような十字架はケルト芸術の中心となる形です。石で造られ 豊かな装飾が施されている直立のケルト十字は、ハイクロスまたはアイリッシュクロスと呼ばれています。ケルトの十字は初期コプト教会に起源がありま す。アイルランドでは、聖パトリックまたは聖デクランが異教徒アイルランドへの移行期に導入したというケルト十字の謎に人気があります。
celtic_triple-spiral.jpg (5943 bytes)三 つのスパイラル または三脚巴はケルトとケルト以前のシンボルで、アイルランドの巨石時代や新石器時代の場所で発見され、その多くがニューグレンジ通路墓内や入り口の石、 古墳を取り巻く縁石などによく見られます。三つのスパイラルはケルト以前またはケルトの信仰を表す古代のシンボルとして信じられていて、ケルト以前または ケルトの芸術で様々な形で使用されていました。最も古い例はケルト以前の石の記念碑に刻まれたもので、後にはケルトのキリスト教で見つかったインシュ芸術 の装飾原稿があります。原稿に見られた三つのスパイラルは、後の三脚巴デザインのもとになっていたものと思われます。
green man celticグリーンマンは一般的に古代ケルトのシンボルとして認識されています。ケルト神話では、 グリーンマンは春と夏の神です。彼は 毎年、毎世紀、消えては現れ、死と復活、生命と創造の流れの浮き沈みに乗っています。アーサー王伝説のガウェイン卿である緑の騎士は中世グリーンマンの顕 著な像です。ガウェイン卿は緑のヘルメット、緑の鎧、緑の盾を持っていて、彼の馬さえも緑でした。彼が断頭されたときも彼は生き続けたと言われています。
celtic knotケルトの結び目 - ケルトの結び目は多種多様(無限と言えるほど)あり、古代ケルト人によって取り入れられ、装飾に用いられたグラフィックアートの結び目です。これらの結び 目は、キリスト教の記念碑や8世紀のケルズの書、リンディスファーンの福音書などの装飾に使われていたことで最もよく知られています。おそらくこの複雑な 結び目から最も明らかなことは、それを作り出すことができる人間の能力、さらには自然が作り出すものの複雑性を示す以外、これらの結び目が何か特定の哲学 的あるいは宗教的な意味をもっていることを示す証拠は見つかっていません。

data celtic knotダラケルト族の結び目 -

'ダラ' という言葉は、'樫の木' を意味するアイルランドの言葉doireが起源になっています。ダラケルトの結び目は、樫の木の根に関連付けられています。ケルト人の中でも特にドルイド は樫の木を神聖なるものと考えていました。彼らが日々の生活に適用していた有意義なメッセージは木の言葉が起源になっています。樫の木は運命、力、知恵、 リーダーシップ、忍耐の象徴です。このため、ダラケルトの結び目にはこれらすべての意味が含まれています。ダラケルトの結び目が表している樫の木の根は、 内面の強さや我々が持っている聖なる資質を表しています。

quaternary knot四つからなるケルトの結び目 - ケルトシンボルの正確な意味を調査するのは、具体的な証拠や書物が残されていないため困難です。多くの場合、ある特定のシンボルについての芸術家の解釈に 頼るしかありません。このように、四つからなるケルトの結び目のシンボルは、四つの方角(東西南北)を表しているまたは描いているかもしれません。他に も、地、火、水、空気の四つの自然要素を表すこともあります。サウィン、ベルテネ、イムボルク、ルグナサーなどケルトの火祭りも四つからなるケルトの結び 目シンボルに解釈されます。また、このシンボルはトゥアハの宝を示すこともあります。

eternity knot永 遠の結び目 - 一連の繋がったデザインパターンはいずれも永遠の結び目に分類されます。それらは、ケルトの結び目には始まりも終わりもないということを意味しています。 スコットランドでケルト芸術を教えているジョージ·ベイン氏がこの永遠の結び目の意味を考えました。

five fold symbol五重のシンボル - アルウェン同様、五重のシンボルも人間本来のバランスを表しています。ケルトシンボルとその意味を研究している多くの専門家によると、このシンボルは宇宙 の5大元素である、火、水、太陽、土、空気の5つを表しています。しかし他の専門家によると、中央に重なっているものが宇宙を表し、その周りを火、水、 土、空気が取り囲んでいるという解釈もあります。


arwen symbolア ルウェン - 三本の光線シンボルとして知られているアルウェンは、男性と女性のエネルギーのバランスを象徴していました。三本の光線が平行に描かれているアルウェンは しばしば宝飾品に使われていました。最初と最後の光線が、それぞれ’男性’と’女性 ’の力を表していま す。そして中央の光線がその両側の光線のバランスと平等を示しています。ケルトのシンボルとその意味を研究している専門家によると、アルウェンは存在する 二つの対極の力のバランスを意味するシンボルです。

single spiralシングルスパイラル - シングルスパイラルはケルト文化で最も頻繁に使われているシンボルの一つです。実際このスパイラルは同じ線を巻きつけている形をしていて、天のエネルギー が放射されていることを象徴しています。他にもシングルスパイラルには多くの異なる意味があります。その中で最も有名な解釈は、誕生から成長、さらに死と いう流れや、意識から忍耐、知識への発展などを表す意味です。

triskelion symbol三脚巴 - 三脚巴は完成と進歩の概念を表す有名なケルトのシンボルです。このシンボルは三本の足が輪になったように見えます。最初の解釈によると、三脚巴は行動、サ イクル、進歩、革命、競争を表しています。つまりこのシンボルは進歩を意味するものを象徴しています。

circular knot円形の結び目 - 名前が示すように、これらの結び目は円形によって継続する生命や永遠という意味を強調しています。ある物や性質の無限の資質を表しているという人がいる一 方、’終わりのない’の資質を強調しているものと考える人もいます。結婚指輪や愛する人たちの間で交換するプレ ゼントでケルトの 結び目が非常に一般的に利用されるのは、彼らの気持ちが終わりなく続くことを強調している理由です。

 

celtic cross

ケルト十字 - ケルト十字は十字の交差している部分の周りにリングがあるシンボルです。ケルトのキリスト教の世界では、キリスト教の十字架とこのデザインを組み合わせ て、石に多彩な装飾が施された直立型十字である、ハイクロスに使われていました。ケルトリバイバルの形状は織り交ぜた模様やインシュ芸術からのモチーフで 装飾され、葬式のモニュメントなどで頻繁に使われ、イギリス諸島を越えて今でも広く使われています。

アイルランドでは、聖パトリックまたは聖デクランが異教徒アイルランドへの移行期に導入した時にケルト十字が誕生したとされる伝説が有名ですが、この初 期の頃に実存していたものは見つかっていません。パトリックがキリスト教のシンボルと太陽の十字を組み合わせ、異教徒の信者に太陽が生命を与えるものであ るという考えに関連付けて十字架の重要性を説くために作られたと言われています。しかしこの理論は多くの美術史家からは支持を得ていません。彼らは勝利の リースを十字の周りに掲げているのがこの十字 の起源だと考えています。そのような十字は590年代にイギリスのカンタベリーでリウドハルドのメダルの 裏側に記されていました。

sheela na gigシーラ・ナ・ギグは誇張され た陰部を見せている裸の女性の彫刻です。これらは、特にアイルランドやイギリスの教会や城、その他の建物に多く、時には男性の像と一緒に見られることもあ ります。シーラは保護的な意味を持っていて幸運のものと考えられていました。最もよい例がアイルランドのケリー地区にあるラトゥー・ラウンド・タワーにあ るもので、レプリカがトラリー街のカウンティー美術館にあります。他にもイギリスのヘレフォードシャー州にあるキルペックがよく知られいる例です。

この像の起源については論争中です。ジェームズ·ジェルマンとアンソニー・ウィアーによると、シーラは11世紀にフランスとスペイ ンで最初 に彫刻され、このモチーフはその後12世紀にイギリス、それからアイルランドに伝わりました。

シーラ・ナ・ギグは異教徒の女神を象徴しているという考え方は公衆の間では最も一般的ですが、学者の間ではこの考えは認められていません。論争となってい る女神は、アイルランドとスコットランドの神話に出てくるケルトの老婦人カリアッハベーラであると言われています。

green manグリーンマンは彫刻や絵画で表現され た顔で、その周りを葉で囲われています。木の枝やつるが鼻や口、鼻孔など他にも顔のいろいろな部分から生えていて、その芽から花や果物が実っています。グ リーンマンは一般的に建築物の装飾として使用され、教会やその他の建物(非宗教関連や教会関連)などの彫刻に見られます。また、”グ リーンマ ン”はイギリスの公共住宅では人気の名前で、多様なこの名前の解釈がホテルなどの看板に使われ、時には顔だけでなく全身の像で飾られ ているも のもあります。

グリーンマンのモチーフには多様なバリエーションがあります。世界中の多くの文化で見られ、時代を超えて異なる文化で多くの場合、植物が生育する自然の神 に関連しています。主にこのシンボルは再生や”ルネッサンス”を象徴していて、毎春の成長サイクルを表していま す。グリーンマン の神話は別の古代文化の伝統から発展し、歴史を通して多様な例に広く変化していったものだと推測する人々もいます。



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